フリッカには船外機仕様、船内機仕様あり。
船外機はロングシャフトのホンダ9.9、ヤマハ8、トーハツ6 など。
スタンダードの船内機は古くはヤンマーYS8、1GM、大部分は1GM10。
船内機へのアクセス - その1。
コックピット・ソール(床)にあるエンジン・ハッチ・カバーを外す。
ミキシング・エルボー、シリンダー・ジンク、トランスミッション、スタッフィング・ボックス(グランパッキン)などへのアクセスに便利。エンジン換装時の出し入れもここから行う。
船内機へのアクセス - その2。
キャビン内、コンパニオンウェイ下の木のカバーを外し、エンジン前面にアクセス。
エンジン・オイル交換、インペラのチェック、ウォーター・ポンプ脱着などはここからできる。(写真のエンジンは1GM10。)
船外機仕様ではこのエンジン・ルームはバッテリーその他の収納スペースになっている。
(写真はPSC製434艇中432番目、艇名未確認です。)
⇒ http://www.shellbacks.jp/ 中古艇情報 \ ヨット \ フリッカ20。
註:2008年春新オーナーが現れ新居浜から神奈川へ移動済み。