2013年4月16日火曜日

セレニティー イクステリア・セトール塗布

3月14日土曜日、イクステリアのティークにセトールの [Light] を塗布。

これが驚くほど塗りやすかった。

同じセトールでも [ナチュラル・ティーク・フィニッシ] に比べ、粘度があるので塗っている時トロトロ流れない。しかもベタベタしていて伸びが悪いという事は無い。ちょうど程良い粘度なのだ。







また、エピファンと違い、シンナーで薄めることなく、缶のものをそのまま生で塗布する。






エピファンはシンナーが飛んでビンの中に入れた塗布用のものがどんどん塗りにくくなっていくのに対し、生のものをそのまま塗れるセトール・ライトはいつでも粘度が同じなのでその点からも多いに塗りやすい。










それに Light というだけあって仕上がりも明るい。セトールのナチュラル・ティーク・フィニッシは色が暗く、名前のナチュラル・ティークに騙された感がしたものだが、この Light の明るさには大いに満足。










また明るさの点から言えば、昔塗っていた [ティークガード] とほぼ同等。(ティークガードは数ヶ月の間に直径数mmから5mm程の部分的な欠落が始まってしまいその後の補修が大変ということで使用を止めた。)









このままフレイキングや部分的な欠落なしに1年もってくれれば毎年このセトール・ライトを使って行きたいと思う。

尚、このセトールやポリウレタン系塗料はノン・スキッド仕上げにすることもできる。やり方はセトールの缶に書いてあるが、最近デイナ24 のバウ・プラットフォームを修復した[ヨット屋さんのブログ] にも出ている。




(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカ・ニューズレターのページ

2013年4月15日月曜日

セレニティー クォーター・バース入り口クッション完成

4月7日日曜日、今回の新クッション製作プロジェクト、おまけのピースが完成した。

クォーター・バース入り口部分のクッション。

手前アフォア(ギャリー側)、奥アスターン。




4月13日土曜日、艇に納品。

このスペースに入れる。














ここに座ってギャリー・トップをコーヒー・テーブル代わりにすることも出来る。ふんわりして腰があり、座り心地はなかなか良い。

(これをテーブル前のバース・イクステンションのクッションとしても使用するプロジェクトは今シーズン後の小生の役割として残っている。)






***

ちなみに室内全クッションの新作に要した費用は下記のとおり。

1. 型紙製作用クラフト・ペーパー(ラージ・フォーマット印刷用紙) 150'   $23.24
2. 4" クッション・フォーム + 1" ダクロン・フィラー  $300.71
3. クッション・カバー生地 $279.00
4. ミシン糸5リール1セット $ 20.35
5. スナップ・ファスナー 100組 + 装着用ツール $48.74
6. Vバース・フィラー・クッション用タック $3.24

以上直接の材料費: $675.28

この他、手元にあったものを使ったが、普通なら購入の必要なもの:

7. Vバース・フィラー・クッション用合板 $10.00
8. クッションとフィラー接着用3Mスプレー糊 1 缶 $20.00~$25.00
9. フォーム・カット用電動ナイフ(包丁) $30.00~$50.00

さらにクッション代用として使っている品:

10. クォーター・バース用ヨガ・マット  $21.66

も入れるとトータルでおよそ$760~780。

カバー生地の大判とクッション・フォームの大小の端切れが残っているのでクォーター・バースの奥も、もう 2 ピースのクッションを付け足してスペースを埋めようと思えば充分埋められる。その他肘掛け等セッティー上に置くクッションなども作ろうと思えば作れそうだ。

(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカのリグ

2013年4月14日日曜日

カナダのノー’スター製フリッカ インテリア

[2009年8月] に1枚だけ見たこの艇の室内。ハウス前面のビーム(梁)とコンプレッション・ポスト(柱)には強度の高い積層材が使われている。

Vバース手前をセッティーとして利用するデザイン。

ハウスの構造と相俟って明るく使い易そうなスペース。



左舷側クッションは取り扱い易くするためにアウトボード側がセパレートになっている。インボード側クッションの下に収納口があるのだろう。

コンプレッション・ポストにあるテーブルのフックを掛けるポケット。








(尚、画面左上に見えるアルミ製のスパーは室内格納中のブーム。)

ギャリーは左舷クォーターにまとめてある。

サイド・デッキ下には一貫してオープン型の収納口が並んでいる。












対面の右舷クォーターにある個室ヘッド。

ここにも一面にオープン型の収納口が並ぶ。

ヘッド下のスペースも収納になっている。










船内機。機種不詳。

















(写真は Nor'Star 製20艇中、番数不明、 White Dolphin です。)
フリッカのスペック

2013年4月13日土曜日

カナダのノー’スター製フリッカ On the Hard

寒いところではセイルボートでもパイロットハウス付きのものが人気がある。

このフリッカのスーパーストラクチャーは外から見ると全くのパイロットハウス。だが厳密に言うとハウス内にヘルム(舵)が無いのでパイロットハウスではない。

Nor'Star 製だそうだが Nor'Star はハルだけ造りデッキとハウスはWesterly が造っていたのでこの艇もそうかも知れない。




或いはデッキとハウスのみ自作(またはヤードなどプロに委託)という事も考えられる。














と書いたところで、どうもパイロットハウスが気になるので当ブログ内をパイロットハウスをキーワードに検索してみると4年近く前に取り上げた [White Dolphin] であることが分かった。

頑丈そうなバウスプリットそのものがプルピットのプラットフォームになっている。







ハルは紛れもないフリッカだが、Nor'Star が葡萄のスクロール・マークの無いフリッカ・ハルのモールドを持っていたのか。



出来得ることならハルID を確認したいところ。

(写真は Nor'Star 製20艇中、番数不明、 White Dolphin です。)
フリッカ・ホームページの歴代カバー写真

2013年4月12日金曜日

ポートランドのフリッカ 船内機

船内機は2003年に新品の2気筒ウェスタービーク (Westerbeke) 12-2C に換装。















稼働時間は10年でたったの198時間だそうだ。

同エンジンを搭載しているフリッカは他に少なくとも [2~3艇はある]

(写真はPSC製434艇中、番数不明、Fayaway です。)
フリッカ・パッセージのページ フリッカ各艇の長距離航行記録を載せるページ (全6ページ、各ページ一番下の Next>> をクリック)。

2013年4月11日木曜日

ポートランドのフリッカ バウ・プルピット

ベア・ウッドながら相変わらず綺麗なティーク。

バウスプリット装着スルー・ボルト用SSプレートが無いのは気になる。

フリッカのバウスプリットは通常ベア・ウッドか白いペイントを塗布したもの。しかし、このダーク・グリーン・ペイント塗布もたまに見掛ける。








手前右、アンカー・シャンクを押さえているのは一見チェイン・ストッパーに見えるが [アンカー・ロック] と呼ばれるアンカー・ホウルダーの一種。

(写真はPSC製434艇中、番数不明、Fayaway です。)
フリッカの歴史 (History of the Flicka)

2013年4月10日水曜日

ポートランドのフリッカ Interior Port-Side

左舷側ギャリー横、クォーター・バース入り口に色々な工夫でテーブルを付けられるようにしたフリッカは当ブログでも既に何艇か登場したが、この艇の仕掛けは良く知られた [Becky Ann] 風。

畳んだ状態。












伸ばした状態。












その上には1980年製ながら配電盤が見える。

(PSC製フリッカの配電盤は1983年中期以前は右舷側にある。)



実はこの配電盤はアフター・マーケットで付けた陸電120V用。 (昨日見た右舷側のものが12V用。)














(写真はPSC製434艇中、番数不明、Fayaway です。)
フリッカ・データベース