2014年4月19日土曜日

キャサリン オン・トレイラー

トライアッド製ダブル・アクスル(2車軸)トレイラーに載せられ倉庫で保管中のキャサリン(1981年製)。

トライアッドはファクトリー(PSC)にトレイラーを提供していたメーカーだが、このトレイラーは新品の様だ。



前部はキールに沿って黄色のローラー付きサポートが並んでいる。








牽引車のヒッチに繋がれていない時はジャック・スタンドでバランスを保全。







ボブステイのチェインプレイトにシャックルを付けた艇は多い( [例] )が、そのシャックルはこうして使う。




海上係留艇ではないので船底塗料は自己研磨型ではないハード・タイプ。







この当時のビルジ兼ホールディング・タンクからの排水・排出用スルーハルはトランサムではなくハル下部にある。


(写真はPSC製434艇中174番目 Catherine です。)
フリッカ・データベース

2014年4月18日金曜日

キャサリン 帆走

以前 [帆走姿] を見たが追加。

この旗はアメリカン・ヨット・エンシン(エンサイン)で、セイル、パワーを問わずプレジャー・ボートが付けた。




1980年に廃止となった後も好んで付けている艇が多かったが、今ではこの旗が存在した事を知らないアメリカ人も多くなった。ウエストマリーンも今ではナショナル・エンシン(星条旗)しか売っていない。

シュラウド3本中真ん中の高いシュラウドに小旗掲揚用のラインが取ってある様だがその上に付けてあるものは何だろう。



セイルの擦れを防ぐ現代版バギーリンクルか。しかしシュラウド自体もライフライン程の高さにジョーで繋いだ接続部がある。クレーンなしで [マストを倒すための仕掛け] のひとつかも知れない。( 2010年に見た写真は [少し引きサイズ] でもう少し全体が見える。)

下は同艇機走中の写真。

マスト起倒用の仕掛けなら左舷側にも同じ設定がなければならないがこの写真では残念ながら詳細が見えない。



(写真はPSC製434艇中174番目 Catherine です。)
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2014年4月17日木曜日

セレニティー ハルに Newglass II 塗布 オフ・シーズンのメンテ完了

[デッキに Newglass II を塗布] してから3週間、4月12日土曜日、ようやくハルにも Newglass II を塗布した。

これでオフ・シーズンのメンテは完了。

この日はカラッとした青空、陽射しは強く、風もマリーナ内で8~15ノットの西風。

作業開始前に余程出航しようかと思ったが、何としてもハルを綺麗にするのが先と思い止まった。

プロペラ清掃を含む全作業を終わって4PM、メンテの為にエンジンを30分運転した。

ギアを入れてエンジンに負荷をかけて運転している。ディーゼル・エンジンはウォームアップやクールダウン時(各5分程)は別として、必ず負荷をかけた状態で運転することが重要。

セレニティーはこのオフ・シーズンも良く辛抱してくれた。

来たる4月19日土曜日、いよいよ2014年度シーズンの個人的な開幕だ。

尚、SF湾の各ヨットクラブ連盟等は4月末~5月初頭の週末にボート・パレードを含むシーズン・オープニング・セレモニーを行う。

(写真はPSC製434艇中295番 Serenity です。)
USヤフー!フリッカ・グループ

2014年4月16日水曜日

パグル リストア、アップデート済みのノー'スター製フリッカ 自作ドジャー

3日前に触れたがこの艇のドジャーはオーナーの自作。

サイドデッキに出やすいように丸型にまとめる事を心掛けたそうだ。








生地はサンブレラの巻き生地の残り、窓のビニールはスクラップ(端切れ)を購入して縫製、パイプはホームセンターで購入したアルミ管を [自分で曲げて成型] した。(プロでも電線巻き用の直径数十センチ~1メートルの木製のコアにゆっくりラップさせる様にして曲げて行くと言う。)パイプの接続金具、装着金具もホームセンターで購入。

キャビントップ両舷の木のスプレイ・ディフレクターが下に行くに従いアフトに流れているレイアウトをうまく利用している。



キャビンサイドから真っ直ぐ後方に伸びたコックピット・コーミングもドジャー張りに好都合だった。ドジャーの裾がサイドデッキへの通行の邪魔にならず、スプレイがコックピットに入って来るのも防止できる理想的な形に収まっている。

裾がアウトボード側に広がっていないのでコックピットからの前方確認もしやすい。






話しがズレるが差し板のトップ部分はルーヴァーの付いた1枚式。使い勝手が良さそうだ。

***

ちなみにこのオーナーはドジャーだけでなく、セイルやオーニングも手作りしたそうだ。昨日、一昨日見たインテリアのクッションもそうに違いない。物を作るのは楽しい。DIYer にはその楽しみをわざわざお金を出して他人に譲ってしまうのは理解し難いと考える人が多い。またボートを持っていることの楽しみの半分はボートに乗ること、残りの半分はボートの世話をすることと言うオーナーたちも良く居る。日本でもドジャーを自作する人は決して少なくない。欲しい人は思い切って自分で楽しんでみたらどうだろう。

(写真はNor'Star製フリッカ20艇中、番数不明、Puggle です。)
今フリッカ・ホームページで売りに出ているフリッカ一覧

2014年4月15日火曜日

パグル リストア、アップデート済みのノー'スター製フリッカ インテリア 2

左舷側ギャリーとVバースの間は個室ヘッド。

テーブルはそのドアの前。

ヘッド側のエッジはドア両脇の壁にフックで装着する。





そのためPSC製フリッカのものより前後に長く幅は狭い。外したテーブルはVバース・クッションの下に置くのだろうか。

上の写真にも下の写真にも見えないがVバース左舷壁に沿って同じテーマ・カラーの長いクッションが置かれている。枕として使用するのかも知れない。

個室ヘッドのフォア上部にはマスト下のコンプレッション・アーチを支えるニー(knee)が見える。







ドアを手前に引いて開けるとバルクヘッドに沿ってその分厚いニーの下部が見える。その下にあるのはコンポスト・トイレット。

ベテランのセイラーが開発したもので、高価な [Airhead][Nature's Head] と違い、比較的安価という(小水用には1ガロンのミルク壜を使用するそうだ)。





別アングル。

一昨日見たカウル付きヴェント(通風口)はこの個室の天井部にある。













(写真はNor'Star製フリッカ20艇中、番数不明、Puggle です。)
フリッカ・ホームページ

2014年4月14日月曜日

パグル リストア、アップデート済みのノー'スター製フリッカ インテリア 1

すっきりした綺麗なインテリア。

梯子の乗っているベースの板を除き、梯子自体はトップも含めて3段。トップに乗れば航海中この様に一番下の差し板を差したままでもコックピットに出入りしやすい。

右舷側バルクヘッドにはプロッター、VHF、木のボックスはウィンチ・ハンドル入れ。






プロッターのスウィング・アームは自作の様だ。下のクォーターにはアイスボックス(電気クーラー)。左舷側バルクヘッドには双眼鏡入れと消化器。

ギンボル式2口プロパン・コンロとオーヴン。

その右にシンク。下のドアは通風の良いルーヴァー付き。



通常クォーター・バースになっているスペースはコックピットからアクセスできるロッカーという訳だ。なかなか良く考えられたレイアウト、造作だ。

(写真はNor'Star製フリッカ20艇中、番数不明、Puggle です。)
フリッカのリグ

2014年4月13日日曜日

パグル リストア、アップデート済みのノー'スター製フリッカ トップサイド

手前、フォアワード・デッキ上の大型ハッチには明り取りのためプレキシグラスの閉め切り窓を仕込んである。

左舷側のカウル付き通風口についてはインテリアを見る時に触れよう。







がっしりしたシーフッドの後端部及びその両脇にはスプレイ・ディフレクターの木を設置。グラブ・レイルはそのかなり手前までの長さになっている。

底辺をスプレイ・ディフレクターに沿って装着したこのドジャーは自作。







コンパニオンウェイは上に向かって末広がりになっておらず両脇が垂直なのでその分小型になっている様だ。

スターン部がユニークなコックピット。

コーミング内側からトランサムまでのスペースを有効活用。




ギャリーのオーヴン付きコンロのプロパンはこのタンクから供給される。

(写真はNor'Star製フリッカ20艇中、番数不明、Puggle です。)
フリッカのスペック