2010年11月14日日曜日

マリーナまで1マイル (Video)

西風13ノット。

マリーナから出てきたばかりの反航艇、Reef Early (リーフは早めに)の原則に則ってメインを既にシングル・リーフしている。



これから約17ノットまでビルドアップするという予報が出ていた。

(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカ・パッセージのページ フリッカ各艇の長距離航行記録を載せるページ。(全6ページ、各ページ一番下の Next>> をクリック。)

2010年11月13日土曜日

ルーワード (Video)

スターンから風下側を望む。



フリッカのメインシートは殆ど全てと言って良い程ブーム・エンド型だが、見ての通りセレニティーはミッド・ブーム型。以前USフリッカ・グループでこの件が話題になった時、ミッド・ブーム型と名乗りを上げたのはセレニティーの他にもう1艇だけだった。ちなみにPSCフリッカの図には [ミッド・ブーム型が描かれている] 例が多い。

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一般にミッド・ブーム型の場合、ルース・フットのメインは避けるべきと言われる。ストレスがタック、クルー、およびシートの付いているブームの真ん中にかかり、タックでブームが強烈に振れた際、シートを装着するためブームに付いているU字型の金具(ベイル)装着部のブーム本体が折れる可能性があるためと言われる。特にブーム・エンドを吊り上げるトッピング・リフトをきつく張っていたら危ない。

フットにスラッグ(スライド)が付いているメインであればベイル装着部へのストレスはかなり分散される。強風下でタックする際(特にビーム・リーチから反対舷のビーム・リーチまでタックする時のようにブームの振れ幅が大きい場合)はジャイブ時と同様にシート・イン、シート・アウトすれば心配ない。

ミッド・ブーム、ブーム・エンド、いずれの型にしろ、長期航海に出る時はブームが強く振れて突然ブームのシーティング箇所に大きなストレスがかからないよう [ブーム・ブレーキ] を装着するのも一考に値する。

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ミッド・ブーム型は前を向いたままシート操作できること、帆走中にブームが浮きにくいこと、コックピットが広く使えること、など利点があるので気に入っている。

(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカのリグ

2010年11月12日金曜日

スターンから (Video)

レイルに乗って前方を望む。



デッキ上の長さは20フィート(LOD = Length on Deck)、バウスプリットと外付けラダーも入れると24フィート(LOA = Length Overall)。

(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカ・スペックのページ

2010年11月11日木曜日

キャビントップから (Video)

陽光に向かう。



この時およそ正午。

(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカのデータベース

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尚、こちらは今年の夏、南カリフォルニアは太平洋に大きく開いたサンタモニカ湾でイルカの群れと共に進む [ノウマッド(PSC #054)]

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2010年11月10日水曜日

コックピットから (Video)

静かな帆走。



しばし自分が乗っているつもりでご覧あれ。

(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
日本のヤフー・フリッカ・グループ

2010年11月9日火曜日

フォアデッキから (Video)

10月25日のセイリングのつづき。

太陽に向かってキラキラ光る海面を進むのは気持ちが良い。



それにしても10月末でも太陽はかなり南寄りに回っている。尚、アンカリングの予定のないベイでのデイ・セイリングではバウ・アンカーはバウスプリットのプラットフォームから外している。その方がジブのハンドリングのための足場が広く確保できて安全。

(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
USヤフー・フリッカ・グループ

2010年11月8日月曜日

オープニング・ポートライトのレンズ交換 6

11月6日土曜、二組目(大1小1)のポートライトを艇に取り付けに行った。

右舷側真ん中の小さなポート。

一見全てうまく行ったように見える。






しかしガラス上部、左側寄りに亀裂が入っている。

角度を変えて見る。












スタンションのすぐ左、向こうの青いハルのセイルボートのバウを背景に斜めに入った亀裂が見えるだろうか。

この亀裂は艇に取り付けるまでは無かったのだ。装着後、ポートを閉じるための締め具を締めすぎたのだろうか。

一週間前のペア、並びに本日の大きいポートライトは何事もなく収まってくれたのだが。

自宅に持ち帰って検査。

ガスケットを外し内枠のブロンズを慎重に取り外したところ。




この写真では右上の部分、木片を背景に縦に入った亀裂が見える。

ガラスの上に乗るブロンズ内枠を留めるビスがそこだけ余計に強く締めてあったとは思えない。無論亀裂は微妙な圧力のちがいでここに入ったのだろうからすぐ右上のビスだけ他より強く締まっていたのかも知れない。とにかく次回からはビスは全て程々に締めることに留意したい。

ひょっとしてブロンズ内枠の当該部分だけが他より微妙に盛り上がっているのかも知れないが、目で見た感じでは判らない。逆に外枠のガラスの乗る部分に盛り上がりがあるのだろうか。しかしどこも平均にベディング・コンパウンドを塗ってあるし、どうだろう。

寄って見たところ。












この亀裂、ラミネートのPVBをはさんで写真手前側(艇に装着すると外側)のガラスに入っているようだ。

やはり艇に取り付けた後、閉じるための締め具の締めすぎが直接の原因で、そこだけ何かの理由で他より強い圧力がかかったのだろう。

考えてみれば、この1枚だけグラインダーでのグラインドが足りなかったかなという気もする。亀裂の入った直線部は枠に対して余裕があるが、カーブの部分は4箇所ともきつかった。グラインドしてからエッジ面にエポキシを塗って枠の中に入れるのだが、中に入るのがぎりぎりだった。そういうところから皺寄せが来ているのかも知れない。次回からもう少しグラインドし、枠に入れる際全体的に余裕を持たせることに留意したい。

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装着後、閉じる時にも注意が必要だ。亀裂の入った場所はポートの締め具のある下側ではなく上側。やはり締め具の締めすぎが直接の原因だろう。というのも、ポートライト上部は蝶番式に吊り下げる訳だが、新装のポートライトはガスケットが厚く、ポートを閉じる際にポートライトの上部(蝶番部)を一度グイと手前(艇の内側)に引いて余裕を持たしてから下部の締め具を締めるようにしなければ、上部に圧力がかかりすぎる。今までのヘタったガスケットのつもりでただグイグイ締めるのは良くない。この1個だけこの点不注意だった気がする。これが今後留意すべき第3点だ。

とにかく小1枚はガラスのカットからやり直し。

大きいポートライトは左舷側に無事装着。









同、外から。












ポートをカバーするためのビニールを留めていたガムテープの跡がベタベタしていた。それを除去するため軽くサンドしたらジェル・コートの元々の色(ベージュ)が出てきた。周りが紫外線ですっかり白くなってしまっているので目立つ。

(写真はいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカ・ホームページの歴代カバー写真