2014年12月7日日曜日

メイン州のフリッカ ポペット フォアデッキ

この写真では艇の周りに冬篭り用テントを被せるフレイムが見える。

目を引くのはバウスプリット左舷側のデッキにある通風孔用カウル。

昨日の写真ではカバーが被されている。



ウィスカー・ステイはビニール・カバー付き。径の大きいライフラインを使っているのだろうか。

尚、アンカーはブルースとダンフォースを1本づつ搭載。アンカー・チェインは200フィートだそうだ。

(写真はPSC製434艇中、番数不明、Poppet です。)
今フリッカ・ホームページで売りに出ているフリッカ一覧

2014年12月6日土曜日

メイン州のフリッカ ポペット

自宅ガレージ横で冬を過ごしたポペット。ニュー・イングランド地方で良く見られる風景。どの年の写真か分からないが初夏を迎へ、下架準備中なのだろうか。

海から左程遠くないらしくトレイラーではなくブラウネル・スタンド3対に乗せられている。




スライディング・ハッチには旧型デッキ・モールド特有のアスワートシップ(艇を横断する方向)に仕込んだブリッジ2本がある。しかしバウのステム上端両側には旧型ハル・モールドに見られる航海灯装着用の窪みがない。以上2点から1980年代初期艇であることが分かるが、この艇は1982年製。

ラダーの後ろにトリム・タブが付いているが、それは Ratcliffe 製ウィンドヴェイン用。Tillermaster という古いが丈夫で電力消費が少ないという定評のあるオートパイロットも備えている。尚、この艇の船内機はどういう訳か1985年製1GM10 だそうだ。

(写真はPSC製434艇中、番数不明、Poppet です。)
www.yachtworld.com SEARCH ボタンの上の欄に Flicka と入力、検索するとリストアップされます。

2014年12月5日金曜日

メリーランド州のエトワール 追加写真 インテリア

以前見なかったカットを2枚。

テーブルをセットした状態。

Vバース両舷の棚上の整理にはプラスティック・コンテイナーを使っている。



3年前に新オーナーになってからの写真の様だ。全体的にクリーンにしてやっと自分のものになった、という感じが伺える。

VHFも黒い新品に換装済み。











クォーター・バースに置かれているのは以前コックピット・ロッカーに収納されていた海上からの乗降用梯子。

(写真はPSC製434艇中 268番、1983年製の Etoile です。)
フリッカのスペック

2014年12月4日木曜日

メリーランド州のエトワール 追加写真

[2011年12月19日] を皮切りにシリーズで見た時と場所がちがう様だ。

右舷側シュラウドとマスト横を張っているハルヤードをバンジーコードで引っ張っている。






これは強風時ハルヤードがマストに当たってカンカン音を出すのを防ぐのが目的らしい。ちなみにセレニティーではピンと張ったハルヤード類をタイ2本でマストにしっかり束ねて括ることでラインが風で振動してマストを叩くことを防止している。

(写真はPSC製434艇中 268番、1983年製の Etoile です。)
フリッカのリグ

2014年12月3日水曜日

セレニティー 11月28日金曜日の風 2 (Videos)

キャンドル・スティック・ポイント沖でタックしてエンジンを切る。



この時点では対地艇速1.2ノット。この日は眠気を誘われる程ポカポカした春の様な陽気で実に心地良いゴースティング(幽霊船の様にゆっくりゆっくり静かに帆走)だった。最高艇速2・2~2.4ノット。ここまで静かでしかも確実な海上移動はなかなか得がたい。良い午後だった。



北は霧が出ており本船の霧笛が聞こえる。

(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカ・ホームページの歴代カバー写真

2014年12月2日火曜日

セレニティー 11月28日金曜日の風 (Video)

感謝祭翌日の金曜日はブラック・フライデイと呼ばれるクリスマス商戦の初日。それまで赤字だった店も一気に黒字に転じるという日だ。土・日と雨天の予報なので小生どもはショッピングはせずこの日にセイリング。



12:30PMすぎ、東南~東~北東の範囲で2~3ノットの風があるがフラッド・タイド(入り潮)のため遅々として前(北)へ進まない。そこでこの日はキャンドル・スティック・ポイント沖まで機帆走し、帰りにエンジンを切って順潮で帆走を楽しむことに決定。時折無風で形の崩れるドリフターとエンジンの力で折り返し地点に向かっている。

(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカ・パッセージのページ フリッカ各艇の長距離航行記録を載せるページ (全6ページ、各ページ一番下の Next>> をクリック)。

2014年12月1日月曜日

キティウェイク ピントル&ガジョン

今年夏からメイジャーなリストアの行われているテキサスのキティウェイク。

これはリストア不要だが、ラダーをハルに留めているピントルとガジョン3組の中、一等上のセット。

ピントル下面にネジを仕込んで大きい円盤(ウォッシャー)を留めて在るのはラダー底部が海底または障害物に当たり、ラダーを上に押し上げる力が働いた時にラダーが不意に抜けない様にするためのストッパー。




(無論非常に強い力が働くと抜けるのでラダーは壊れず落水して浮くことになる。)

こちらはほぼ喫水にある真ん中のセット。

問題はガジョンに上から嵌め込んであるピントル。


ヒビも入りかなり痛んでいる様子なのでこれを換装することにしたそうだ。

ピントルを外してガジョンだけになった状態。










こちらは真中のセットのガジョンを外す前に左舷側から撮った写真。

一等下のセットはまだ大丈夫の様だ。

セレニティーではこの一等下のセットのピントルが腐蝕していたので新しく鋳造したものと [2006年5月に交換した]






尚、キティウェイクはプロペラ・アパチャー(キールにあるプロペラ装着用の切り込み)はあるが船内機はなく、船外機艇。

(写真はPSC製434艇中200番台後半の Kittiwake です。)
フリッカの歴史 (History of the Flicka)