2011年7月31日日曜日

談笑

シアトルのフリッカ、トゥーカンの新オーナーが初めてのドック・サイド・バーベキュー。

オーナー夫婦(左奥+右手前)と友人夫婦、計4人で和やかな夕べ。




フリッカのコックピットは20フィート艇にしては広い。外洋艇としては広すぎると言う人もいるかも知れない。しかし、そのスペースはこういう時には便利だ。

尚、同週末の金曜日夜には仕事の後二人で対岸の島に錨泊しに行ったそうだ。前オーナー夫婦同様、なかなか活動的な夫婦のようだ。

(写真はいずれもPSC製434艇中340番 Toucan です。)
[ジェイスンのブログ]

2011年7月30日土曜日

サウス・ダコタのフリッカ

夏のフリーウェイではパワーボートにしろセイルボートにしろ自艇をトレイラーで引っ張る姿を良く見かける。

これは [サウス・ダコタ] 船籍のフリッカ。ハイウェイを牽引中一休み。内陸部だが湖や大河でセイリングするのだろう。



バウの航海灯がステム上の両側に設置されている一番古い型のPSC製フリッカだ。ポートライトのフレームも安価に選べた白いプラスチック製。年に何回セイルしているのか知れないが、艇もトレイラーも大変良好な状態。

(写真はPSC製434艇中、番数、艇名ともに不詳、恐らく1970年代末のフリッカです。)
フリッカ・ホームページの歴代カバー写真

2011年7月29日金曜日

7月23日土曜日の風 2 (Videos)

60~70年代のPOP音楽を聴きながら北上を続ける。



メインは依然ダブル・リーフ。



マリーナから3.5マイル地点、ハンターズ・ポイント沖でタック。キャビントップから撮影。メインはシングル・リーフに戻した。



35フィート艇の近くを帆走。

(ビデオはいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカの歴史

2011年7月28日木曜日

7月23日土曜日の風 1 (Videos)

2時前そこそこの風(約10ノット)で北上中。



右舷前方に見える40フィート艇はケブラーのメインスルを揚げたのは良いが、ファーリング・ジェノアを開く段階になって問題が発生。フットが約1.5m開いたところでファーラーがジャム、それ以上開かない。最初ビーム・リーチで北上しながら対処しようとしていたが、10分程経過してブロード・リーチに転針、開いた部分も一端巻き戻して再度トライしたが結果は同じ。そのまま開く努力をしながらイースト・ベイ方向へ流れて行った。セントラル・ベイのレースに参加しようと出航したはずが、とんだサプライズだっただろう。

まだ開ける途中のジャムで良かったが強風で縮帆しなければならない時にジャムしたら大変だ。ジャムはメンテの悪いファーラーにはいつか必ず起こるので注意。(こういう事はマーフィーの法則で一番起きて欲しくない時に起こりやすい。)小生どものヘッスルはハンク・オンだからジャムの心配はない。



余計な話を書いてしまった。風はまだ11ノットながらルーティーン・ドリルの積もりでメインをダブル・リーフ。

(ビデオはいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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2011年7月27日水曜日

カナダ・オンタリオ州のフリッカ

オンタリオ湖、ヒューロン湖、ジョージアン・ベイ、スペリオル湖、その他 [オンタリオ] には多数の湖があるのでトレイラーに載せて方々へ出掛けられるフリッカはオーナーにとっては堪えられないかも知れない。

見るからに1990年代に造られたフリッカ。

ポートライトはもちろん長方形。






バウの航海灯は視認性を高くするためステムからプルピット・レイルの上前方に移動している。

90年代にはフリッカの値段も随分高くなっていたが、反面内外装ともスタンダードになった装備も多かった。ハル両サイドのティーク製ラブ・ストレイクやミッドシップ・クリートもその例。

(写真はPSC製434艇中、番数、艇名ともに不詳のフリッカです。)
フリッカ・ホームページで今売りに出されているフリッカ一覧

2011年7月26日火曜日

南アフリカのアリグラ快走

南アフリカではフリッカのハルを造っている男がそれを販売したりして、自作のフリッカもいくつか造られていることは今まで何回か取り上げたが、これは同じ南アフリカ、ケイプ・タウンの [ハウト・ベイ] で帆走中のアリグラ。

既述のようにアリグラはデッキ長20フィートのフリッカのデザインを24フィートに引き伸ばしたもの。





ギャーフ・リグはマストが低く、セイル面積はマルコーニより大きく、そのCE(センター・オブ・エフォート)が低くなる。



写真ではメインをリーフしてあるのでCEが余計に低く見える。

ハーバー内に帰って来たところ。











補機は使っていないようだ。イナー・ジブ(ステイスル)とメインだけでの帆走。

メインとジブを反対舷に出したウィング・アンド・ウィングでの真下り。








バランスの取れた良い艇に見える。

(写真はいずれもフリッカの兄弟艇 Allegra 中、南アフリカ在の1艇、艇名不詳です。)
フリッカの歴史

2011年7月25日月曜日

キャビン内ティークにエピファンを塗布

フリッカ室内のティークにティーク・オイル、レモン・オイルなど、オイル類を塗っている者は多い。セレニティーでもレモン・オイルを塗っている。

ところが、PSCファクトリー出荷時は、オーナーの要望でオイル塗りか、ニス塗りか決められたらしい。後者の方が手間がかかり高価なオプション。

ニス塗りと言えば、何と言ってもサノマジックなど、プロの使うエピファンが一番のようだ。

PSCフリッカ71番艇、コンパニオンウェイ横のバルクヘッド。計器装着部からの水漏れで見かけがひどくなっていた。



白っぽく見えるのが水の流れた跡。オーナーのピーターは今までのオイルではなくエピファンを塗ることにした。下地づくりとして120グリッドのサンディングだけで周りのオイルで黒ずんでいた部分も簡単に白くなったという。その後残った僅かの明るさのちがいはエピファンを塗ると消滅したそうだ。(光沢の強い Epifanes [Woodfinish Gloss] 2層の上に、サテンのように渋い光沢の同 [Rubbed Effect] 1層を塗って仕上げた。)

エピファン塗布後。光沢は写真撮影時のフラッシのせいで、通常はこれ程までテカテカしていないそうだ。




これを見て、セレニティーでも早速今秋~今冬のオフ・シーズン・メンテ・リストにインテリア木部のエピファン塗布を書き入れた。雨のリークで [内壁が洗われた] 後、オイルを何回も塗っているが、痕跡は隠せない。エピファンなら、と希望の光が見えてきた。長年オイルが染み込んで暗くなったティークの室内も明るくできるかも知れない。楽しみだ。

(写真はいずれもPSC製434艇中071番 Lady Bug です。)
フリッカ・データベースにある同艇の紹介