2011年9月7日水曜日

クリッパー・コウヴ到着

4:30PM頃、架け替え工事中のベイ・ブリッジ東側スパンの下を通って [コウヴ] に入る。すでに先客が20艇以上アンカリングしている。昨晩から係留している艇もあるかも知れない。

ブリッジの新タワーには最近作業用に4本のキャット・ウォークが取り付けられた。






右にパンしてセレニティーの左舷側。

中央ダーク・グリーンのハルはデイナ24。





セレニティーのアンカリングが終わると仲間が来たとばかりコンパニオンウェイから顔を出して手を振ってくれた。写真では随分遠方にいるように見えるが150フィートと離れていない。

(註: このデイナ24の名は 『ソックダリジャー』 。 カップルでシアトル近郊のポート・タウンゼントから南下、8月初旬SFベイに到着、ワイン・カントリーなどベイ・エリアの観光も楽しんでいる。この後メキシコ、来年には南太平洋マーケッサスへ向かうという。カップルでクルーズを始める前はそれぞれ自分のデイナ24を持っていて別々にセイリングを楽しんでいた。)

さらに右へパン。西南西方向を望む。

水深14~15フィートの場所にアンカーを打った。




さらに右に振って北北西方向には...

どこかのクルージング・クラブのセイルボート、パワーボート、計7艇がラフトアップ(横抱きアンカリング)している。




ラフトアップは夜までにもう1艇加わって8艇となった。コウヴ内の錨泊艇はこの夜全部で28艇。

(写真はいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカ・ブローシュア(14頁版)

2011年9月6日火曜日

9月3日土曜日の風 (Video)

アメリカは久し振りの3連休。夏の終わりを告げるレイバー・デイ・ウィークエンド。



2:30PM頃。15+ノットの海域を抜けたところ。去る5月、夏の始まりを告げるメモルアル・デイ・ウィークエンドに錨泊した場所、クリッパー・コウヴに向かっている。

(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカの歴史

2011年9月5日月曜日

トゥーカン セイリング 2

サン・ワン諸島クルージング中に仲良くなった他のクルーザーからの撮影。





























オーカズ島中央部の深い入り江、イースト・サウンドにてヒール角約25度。

(写真はいずれもPSC製434艇中340番 Toucan です。)
フリッカのスペック

2011年9月4日日曜日

トゥーカン セイリング

オーカズ島西岸、早朝のロザリオ海峡。機走。












オーカズ島中央部の深い入り江 [イースト・サウンド] でのウィング&ウィング。















(写真はいずれもPSC製434艇中340番 Toucan です。)
フリッカ・データベース

2011年9月3日土曜日

ボルティモアのフリッカ

この艇はノー’スターやパシフィック・シークラフトがセマイ・カスタムのプロダクション艇を造り始める以前、ビンガムの設計書(購入した図面一式、または雑誌 『ラダー』 に掲載された図面)から起こしたもの。

しかし所謂自作艇ではなく、1974年ライアン・マリーン(Ryan Marine) という造船所に依頼して造られたものという。

ハルはフェロ・セメント(鉄筋コンクリート)。ギャーフ・リグのカターだそうだ。







実は新オーナーのケヴンが今年6月末に [ボルティモア] を出航、現在約3ヶ月の予定でチェサピーク湾、大西洋岸を南下、さらにICW(河、運河)を通ってメキシコ湾に出て、テキサス州 [ポート・アランザス] まで回航中。8月4日時点でサウス・カロライナとジョージアの州境あたりまで来ていたというから、もうそろそろ到着かも知れない。

(写真は Ryan Marine の1974年製フリッカ、Wren です。)
フリッカのリグ

2011年9月2日金曜日

ミシガンのフリッカ インテリア(アフト)

昨日 『配電盤もこの艇ではキャビン・バルクヘッド(コックピットとの境)に移動しているようだ』 と書いたが、その配電盤がバルクヘッドに見当たらない。

どういうことだろう。












どうやらこの艇は1986年製にも拘わらず個室ヘッド型ではなくオープン・レイアウト型で、配電盤を前期のフリッカのように右舷側キャビンサイドに付けてあるようだ。その部分の写真が無く、確認できないのが残念。

クォーター・バースの中。25年位経っているが綺麗なものだ。

奥に見えるのは船外機用ベースのバック・プレイト2枚。











クッションを取り外したところ。手前は清水タンクの蓋。奥は収納スペースの蓋。

いずれも1984年製セレニティーと同一。











貴重な船外機仕様艇のビルジの写真。










スルーハルのシーコックはコックピット排水ホース用の2個だけ。船内機用エンジン・パンにはバッテリーが置いてある。

(写真はいずれもPSC製434艇中328番、名前の無いフリッカです。)
フリッカ・ホームページの歴代カバー写真

2011年9月1日木曜日

ミシガンのフリッカ インテリア(フォア)

1980年代中期のPSC製フリッカの典型的なインテリア。

仰角。マストからの荷重を支える分厚いアーチ。









1970年代~83年中頃までのPSC製フリッカにはこのポスト(柱)が無い。83年末頃デッキ・モールドを新型にしたのに合わせて装着され始めた。コンプレッション・ポストが無いと不安という雑誌などの批評に応えたものだが、マストからの荷重はアーチによって支えられているので実は構造的には無用の代物だ。PSC製フリッカが誕生して既に34年、柱の無いフリッカのキャビンがマストからの荷重で沈下したという話しは未だ無い。

このポストは飾り、もしくは手摺りと言った方が良い。









PSCは1990年代に入るとコストを下げるためポストを丸く加工する工程を省き、上から下まで四角いままになってしまった。

コンパニオンウェイから見たところ。

白いクッションはコックピット用。その横に置いてあるのはボートフック。


ギャリーのアイスボックスの蓋が1枚式なのは1984年製のセレニティーと同じ。







しかし、セレニティーでは室内灯がまだVバースとギャリーの仕切りのバルクヘッドに在るのに対し、2年後のこの艇ではすでに後期のフリッカ同様キャビンサイドに装着されている。

またセレニティーでは配電盤が [ポートライト後方] にあるがこの艇にはない。






既に後期艇のようにキャビン・バルクヘッド(コックピットとの境)に移動しているのだろうか。

2口非圧力式アルコール・コンロ。ファクトリーで付けたオライゴ製のようだが、白いカウンタートップの上に自作の木製基盤(フレーム)を嵌め込んだようだ。












(写真はいずれもPSC製434艇中328番、名前の無いフリッカです。)
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