2011年8月7日日曜日

ハート・オブ・ゴールド 3

在ニュージーランドのノー’スター製フリッカ(*)のインテリア。白基調、ティークのアクセントのすっきりした室内。

Vバース(フォア・ピーク)先端、キャビネット・ドアの下にはチェイン・ロッカーへのアクセス・ドア。



両舷ともマスト・アーチ下にSS製のポストが付いている。しかし、マストからの荷重を支えるコンプレッション・ポストというより手摺りと言った方が良い。

クルージング艇として生活感のあるギャリー。








PSC製フリッカ同様、ギャリーは左舷側にあるが、フォア・トゥー・アフト(バウ・スターン方向)に長いのが特徴。クォーター・バースはなく、キャビン・エンドのバルクヘッドの所まで延びている。手前からアイスボックス、シンク、トップ、レンジ。

ギンボル式2口レンジはプロパンのようだ。下にオーブンも付いている。プロパンは世界中何処へいっても入手し易いのが強み。

シンクの水はフット・ポンプでタンクから汲み上げる。ギャリーの使い勝手は良いように見える。一番上の写真を見ると、対面の右舷側には食卓兼用のチャート・テーブルがあるようだ。





(写真はNor'Star製フリッカ20艇中、001番、1975年製 Heart of Gold です。)
* 当初、この艇を自作艇としていましたが、ノー’スター製(デッキはウェスタリー社製)と判明しましたので訂正しました。
⇒ フリッカ・ブローシュア(14頁版)

2011年8月6日土曜日

7月30日土曜日の風 4 (Video)

タックして南行中。



この日のSF湾サウス・ベイもセイルボートが多く出ていた。今年は例年になく多い。新オーナーの多いサイクルの年かも知れない。

(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ フリッカ・データベース

2011年8月5日金曜日

7月30日土曜日の風 3 (Video)

15~16ノットの風となり、もっと吹きそうなのでメインをダブル・リーフした。ニューのセイルにしてから風速にして3ノット早くリーフを入れた方が良い感じ。



半島の小山の陰に入って少し風が落ちたが、通り過ぎるとすぐ元に戻る。

(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ 日本のヤフー・フリッカ・グループ

2011年8月4日木曜日

ハート・オブ・ゴールド 2

在ニュージーランドのノー’スター製フリッカ(*)、ハート・オブ・ゴールド。

マストをサポートするシュラウド用のチェインプレイトは各舷3本ではなく、2本。







ただアフトのものはフォアのものに比べ大型で、マストトップからのシュラウドに加え、ロウアー・シュラウドのアフト側1本もそれに留めるようになっている。

(写真はNor'Star製フリッカ20艇中、001番、1975年製 Heart of Gold です。)
* 当初、この艇を自作艇としていましたが、ノー’スター製(デッキはウェスタリー社製)と判明しましたので訂正しました。尚、下のラベルは機走中ですが帆走としています。悪しからず。
⇒ USヤフー・フリッカ・グループ

2011年8月3日水曜日

7月30日土曜日の風 2 (Video)

ウェザー・レイル(風上側レイル)からのアングル。



ラウンド・ビルジの20フィート艇なので大人一人がここに座るだけで(実際にはこのビデオでは足が濡れないようレイルではなくキャビントップに座っているが)ヒール角に大きな差が出る。

(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ フリッカのスペック

2011年8月2日火曜日

7月30日土曜日の風 (Videos)

午後2時、10~11ノットの西風、両セイルともフルで帆走中。



クラブ(ブーム)付きジブはシングル・シート・システムだが、そのシートがガスト(突風)でセルフ・テンディング・ウィンチのクラムから外れた瞬間。と言ってもズレただけで問題はない。



風がビルドアップしている。早速ジブ・シートを締め直した後、メインをシングル・リーフ。(キャメラを持った手のグラブの指先が見えている点ご容赦。)

(ビデオはいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ フリッカのリグ

2011年8月1日月曜日

ニュージーランドのフリッカ

サンフランシスコからニュージーランドまで太平洋を横断したオレゴンのPSC製フリッカ、[ティカロア] の話は良く知られているが、こちらは在ニュージーランドのノー’スター製フリッカ(*)、ハート・オブ・ゴールド。

キャビントップのキャンバー(円弧)がPSC製に比べてきつい。これはビンガムのデザインの特徴。




外洋クルーズ・モードで、スターンにはウィンドヴェイン(自動操舵装置)とブームをサポートするブームギャローズを設置。ブームギャローズがあればトッピングリフトは不要。係留時は無論、メインのリーフ時にブームを置くことができる。カター・リグでステイスルはクラブ(ブーム)付き。

それにしてもポートライトの大きさとコンパニオンウェイの深さが目立つ。双方ともキャビンへの海水の浸入のチャンスをミニマムにするという観点からは一般に外洋クルーズ艇には不向きとされる。

写真が小さくて詳細が読み取り難いが、バウスプリット、またはバウスプリットとプラットフォーム双方の造作がユニークに見える。マストのシュラウド・スプレッダーもビンガム・デザインに拠る艇(自作艇やノー’スター製)は大抵このスタイルのようだ。








(写真はNor'Star製フリッカ20艇中、001番、1975年製 Heart of Gold です。)
* 当初、この艇を自作艇としていましたが、ノー’スター製(デッキはウェスタリー社製)と判明しましたので訂正しました。
⇒ フリッカ・パッセージのページ フリッカ各艇の長距離航行記録を載せるページ。(全6ページ、各ページ一番下の Next>> をクリック。)