風14.5ノット、もっと吹きそうなのでメインをリーフ。
オフ・シーズンなしで年中セイリングできるといいな。
(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
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2010年10月16日土曜日
2010年10月15日金曜日
タックして北北西へ (Video)
マリーナから約1.3マイル南東に来たところで北を振り返ると、いつもの海域にも西風が勢力を伸ばしているのが見えた。ちょうど2時20分頃。
何と毎日午後本格的な西風が吹き始める夏のパターンだ。タックして北北西に転針。9.5-10.2ノットの風、連れ潮で対地艇速5.5-6.0ノット。
ポートにガム・テープで貼り付けたビニール・カバーも問題なく良く耐えている。風はさらに11-12ノットにビルド・アップ。
(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ フリッカ・ホームページにある、今売りに出ているフリッカのリスト
何と毎日午後本格的な西風が吹き始める夏のパターンだ。タックして北北西に転針。9.5-10.2ノットの風、連れ潮で対地艇速5.5-6.0ノット。
ポートにガム・テープで貼り付けたビニール・カバーも問題なく良く耐えている。風はさらに11-12ノットにビルド・アップ。
(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ フリッカ・ホームページにある、今売りに出ているフリッカのリスト
2010年10月14日木曜日
10月9日土曜の風 (Video)
マリーナを出ていつものルートで北へ向かうが東風2-3ノットと完全にシーズンを外れたような風。
10分近くだらだらしていたが、逆方向の東南1マイル先にいた艇が南西に向けクロースホルドで帆走し始めたのを確認。海面もざわついている。機帆走でその海域に向かうと風は夏らしい西風に反転し、2-3ノット、4-5ノット、6-7ノットと見る見るビルドアップした。エンジンを5分間クーリング・オフして止め、帆走に入った時は9-10ノット。逆潮で対地艇速3.9-4.1ノット。
昨年まで計1-2回しか来なかったマリーナより南(東南)の海域も今年に入って来ることも珍しくなくなった。その分、帆走を楽しめる範囲が広がった。
(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ フリッカのリグ
10分近くだらだらしていたが、逆方向の東南1マイル先にいた艇が南西に向けクロースホルドで帆走し始めたのを確認。海面もざわついている。機帆走でその海域に向かうと風は夏らしい西風に反転し、2-3ノット、4-5ノット、6-7ノットと見る見るビルドアップした。エンジンを5分間クーリング・オフして止め、帆走に入った時は9-10ノット。逆潮で対地艇速3.9-4.1ノット。
昨年まで計1-2回しか来なかったマリーナより南(東南)の海域も今年に入って来ることも珍しくなくなった。その分、帆走を楽しめる範囲が広がった。
(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ フリッカのリグ
2010年10月13日水曜日
オープニング・ポートライトのレンズ交換 2
家に一番近いガラス屋の見積もりはサイズに関係なく1枚60ドルだった。1平方フィート(30cm角)以下ならサイズの大小は関係ないのだと言う。税金も入れるとポート6個分で393ドル也。
2番目のガラス屋は約30年前、ベター・ハーフがステンドガラスを作っていた時良く利用していた店。1枚66ドル。こちらもサイズは無関係。
参考までに全6枚を自分でカットできる大きさ(余裕を見て28インチx16インチ)のガラス1枚の値段を訊ねると57ドル。自分で切ると約1/7の出費で済むという魅力的な数字。
***
しかし単純な一枚ガラスのカットならまだしも、ラミネートのガラスがうまく切れるだろうか。そこでガラス購入の前にベター・ハーフの励ましもあり、まず試し切りをしてみることにした。
30年前のガラス・カッター。オイルも筒の部分に入れられるオイル・カッターだ。ちなみにアメリカで購入した日本製。
取り外した2枚のガラス中、小さい方をテストに使う。カットする前に外周のパターンを取って保存。
まずガラスの端1/4位を切り落とした。
基本的には片面をカットし、ひっくり返して対面をカット、最後にカッター・ナイフで真ん中のPVBシートを切る。PVBはまさに切るという作業だが、ガラスは周知のように切って(傷をつけて)折り取るという感じ。
その後カットした辺の両端を斜めに落とした。ガラスは小片を切り取る時の方が難しい。
切り取った後、一角を手持ち電動ツールでグラインドして丸めてみた。ガラスの左下のコーナーがグラインドした部分。
テストの結果、カットは表のガラスと裏のガラスにマジックで引いたガイド・ラインにズレがないこと、オイルを切らさないこと、当てのスチール製定規がぶれないようにしっかり押さえて一気に切ること、などを守れば、思ったより簡単に切れることが分かった。心配した中心部のPVBシートのカットも難しいことはない。グラインドもグラインダーを軽く当ててじっくりゆっくり作業していけばうまくいきそうだ。
***
ここで念のためもう2軒のガラス屋から見積もりを取る。すると、同サイズ(28インチx16インチ)のガラスが1軒は45ドル、最後の1軒は何と28ドル。
家での作業がうまく行けば、レンズ1枚あたり約5ドルで仕上がる。品物が店に届くまで約1週間かかるが、店の応対も良かったので即注文した。届くのが楽しみだ。
(尚、最後の店でレンズ6枚を形に切ってもらう場合、税金込みで計220ドル。つまり最初の2軒の店の約半額。値段はあってないようなもの。最低3-4軒はあたってみるに限る。)
(写真はいずれもPSC製434艇中295番 Serenity 関係のものです。)
⇒ フリッカ・スペックのページ
2番目のガラス屋は約30年前、ベター・ハーフがステンドガラスを作っていた時良く利用していた店。1枚66ドル。こちらもサイズは無関係。
参考までに全6枚を自分でカットできる大きさ(余裕を見て28インチx16インチ)のガラス1枚の値段を訊ねると57ドル。自分で切ると約1/7の出費で済むという魅力的な数字。
***
しかし単純な一枚ガラスのカットならまだしも、ラミネートのガラスがうまく切れるだろうか。そこでガラス購入の前にベター・ハーフの励ましもあり、まず試し切りをしてみることにした。
取り外した2枚のガラス中、小さい方をテストに使う。カットする前に外周のパターンを取って保存。
基本的には片面をカットし、ひっくり返して対面をカット、最後にカッター・ナイフで真ん中のPVBシートを切る。PVBはまさに切るという作業だが、ガラスは周知のように切って(傷をつけて)折り取るという感じ。
切り取った後、一角を手持ち電動ツールでグラインドして丸めてみた。ガラスの左下のコーナーがグラインドした部分。
テストの結果、カットは表のガラスと裏のガラスにマジックで引いたガイド・ラインにズレがないこと、オイルを切らさないこと、当てのスチール製定規がぶれないようにしっかり押さえて一気に切ること、などを守れば、思ったより簡単に切れることが分かった。心配した中心部のPVBシートのカットも難しいことはない。グラインドもグラインダーを軽く当ててじっくりゆっくり作業していけばうまくいきそうだ。
***
ここで念のためもう2軒のガラス屋から見積もりを取る。すると、同サイズ(28インチx16インチ)のガラスが1軒は45ドル、最後の1軒は何と28ドル。
家での作業がうまく行けば、レンズ1枚あたり約5ドルで仕上がる。品物が店に届くまで約1週間かかるが、店の応対も良かったので即注文した。届くのが楽しみだ。
(尚、最後の店でレンズ6枚を形に切ってもらう場合、税金込みで計220ドル。つまり最初の2軒の店の約半額。値段はあってないようなもの。最低3-4軒はあたってみるに限る。)
(写真はいずれもPSC製434艇中295番 Serenity 関係のものです。)
⇒ フリッカ・スペックのページ
2010年10月12日火曜日
オープニング・ポートライトのレンズ交換 1
さあ、作業にとりかかろう。
ガラスを外すためにまずシリコン・ラバーのガスケット(パッキン)を外す。
最初は溝にねじ回しの先を差し込んで少しづつジワッジワッと起こして行くが、出てきたところを上につまみ上げれば後はいとも簡単に外れていく。
ガスケットの張ってある面が、雨風に晒されるキャビン外側になる面だ。
左が外したガスケット。
断面は約10mm四方の角型だった。
尚、同じ長方楕円形(陸上競技場のトラック形)ポートでも、80年代後半のファクトリーでは断面直径約1/2インチ(12.7mm)の円形のものを使用していたようだ。
ポートが長方形の90年代の艇ではどのようなガスケットを使っていたのだろう。
次にガラスをフレームに装着するための内枠(写真真ん中のブロンズ製のもの)を外した。
内枠は小さいポートではビス6本、大きいポートでは同8本で留めてある。
緑っぽく見えるのは緑青。湿気に晒された部分だ。ちょうどポートを閉じた時、下に来る部分。
その部分の拡大。
ビスはブロンズ製ではなく、ブラス(真鍮)製。
同じ銅合金とは言え、真鍮は弱い。この部分2本のビスはヘッドに加え内枠に入っていた部分が殆ど赤くなり腐食していた。フレーム自体に入った部分は折れて残っている。
埋まったままのビスの残りは特殊な工具で取り出すことができるが、小生の場合、その上からドリルで孔を開けるようにして取り出した。
ビスは今回全部シリコン・ブロンズ製のものに取り替える予定。
最後にガラスを外す。
大きいポートライトも同様に分解。
こちらのビスは8本とも殆ど腐食は見られなかった。
ガラスの曇りも殆どない。しかし、ガラス周辺部に気泡のようなものが目立つ。これもラミネート劣化現象だろうか。
とにかくこの機会に全ポートのガラス、ビス、ガスケット、全てを取り替える予定だ。
外したガラス大小各1枚の断面。
いずれも厚さは1/4インチ。
この現物をガラス屋さん(複数)に持ち込んで見積もりを取る。
***
ポート(船窓)には開閉式と固定式がある。どちらも壁に開いた孔(ポートホール porthole)にガラス、レキサン、プレキシグラスなどを嵌め込んである。
ポートホールに直接嵌め込むガラス類そのもの、またはポートホールに押し付けて閉めるようになっているガラス類を嵌め込んだ蝶番付き窓枠のことをポートライト(portlight)と呼ぶ。
固定式ポートライトを特にデッドライト(deadlight) と呼んでいるのをよく見聞きするが、どうもそれは間違った使い方のようだ。開閉式とか固定式とか区別したい場合、opening portlight、fixed portlight のようにその旨指定して呼ぶのが正しいという。
また単にポートライトと省略すると一般に固定式のものを指す場合が多いという。ということは開閉式であることを特に明記したい場合、必ずオープニング・ポートライトと修辞することが必要ということだ。
尚、デッドライトと言えばポートライトの金属製カバーを指す ⇒ [閉じたデッドライト]、[開いたデッドライト(上に開いた金属製のカバー)]。
セレニティーの場合、どのポートも開閉式。表題は上の定義からすると、オープニング・ポートライトの交換、と呼ぶのが正しいことになるが、それだとブロンズ製の枠も交換するように聞こえる。ガラス(レンズと呼ばれる)の交換ということを強調したいので、ここからは表題をオープニング・ポートライトのレンズ交換にすることにした。
(写真はいずれもPSC製434艇中295番 Serenity 関係のものです。)
⇒ フリッカ・ホームページの歴代カバー写真
最初は溝にねじ回しの先を差し込んで少しづつジワッジワッと起こして行くが、出てきたところを上につまみ上げれば後はいとも簡単に外れていく。
ガスケットの張ってある面が、雨風に晒されるキャビン外側になる面だ。
断面は約10mm四方の角型だった。
尚、同じ長方楕円形(陸上競技場のトラック形)ポートでも、80年代後半のファクトリーでは断面直径約1/2インチ(12.7mm)の円形のものを使用していたようだ。
ポートが長方形の90年代の艇ではどのようなガスケットを使っていたのだろう。
内枠は小さいポートではビス6本、大きいポートでは同8本で留めてある。
緑っぽく見えるのは緑青。湿気に晒された部分だ。ちょうどポートを閉じた時、下に来る部分。
ビスはブロンズ製ではなく、ブラス(真鍮)製。
同じ銅合金とは言え、真鍮は弱い。この部分2本のビスはヘッドに加え内枠に入っていた部分が殆ど赤くなり腐食していた。フレーム自体に入った部分は折れて残っている。
埋まったままのビスの残りは特殊な工具で取り出すことができるが、小生の場合、その上からドリルで孔を開けるようにして取り出した。
ビスは今回全部シリコン・ブロンズ製のものに取り替える予定。
こちらのビスは8本とも殆ど腐食は見られなかった。
ガラスの曇りも殆どない。しかし、ガラス周辺部に気泡のようなものが目立つ。これもラミネート劣化現象だろうか。
とにかくこの機会に全ポートのガラス、ビス、ガスケット、全てを取り替える予定だ。
いずれも厚さは1/4インチ。
この現物をガラス屋さん(複数)に持ち込んで見積もりを取る。
***
ポート(船窓)には開閉式と固定式がある。どちらも壁に開いた孔(ポートホール porthole)にガラス、レキサン、プレキシグラスなどを嵌め込んである。
ポートホールに直接嵌め込むガラス類そのもの、またはポートホールに押し付けて閉めるようになっているガラス類を嵌め込んだ蝶番付き窓枠のことをポートライト(portlight)と呼ぶ。
固定式ポートライトを特にデッドライト(deadlight) と呼んでいるのをよく見聞きするが、どうもそれは間違った使い方のようだ。開閉式とか固定式とか区別したい場合、opening portlight、fixed portlight のようにその旨指定して呼ぶのが正しいという。
また単にポートライトと省略すると一般に固定式のものを指す場合が多いという。ということは開閉式であることを特に明記したい場合、必ずオープニング・ポートライトと修辞することが必要ということだ。
尚、デッドライトと言えばポートライトの金属製カバーを指す ⇒ [閉じたデッドライト]、[開いたデッドライト(上に開いた金属製のカバー)]。
セレニティーの場合、どのポートも開閉式。表題は上の定義からすると、オープニング・ポートライトの交換、と呼ぶのが正しいことになるが、それだとブロンズ製の枠も交換するように聞こえる。ガラス(レンズと呼ばれる)の交換ということを強調したいので、ここからは表題をオープニング・ポートライトのレンズ交換にすることにした。
(写真はいずれもPSC製434艇中295番 Serenity 関係のものです。)
⇒ フリッカ・ホームページの歴代カバー写真
2010年10月11日月曜日
オープニング・ポートライトのレンズ交換準備 5
ポートホールの開口部は用意して来た合板で塞いだ。
板の周りはパテを使って水漏れしないように処理。
板中央部のアイに結んだタイを掛け、そのタイを対舷のポートの締め込み金具(この写真で下にぶら下がっているものと同じ)に掛けたバンジー・コードで引っ張った。
無論外側からもパテを充当。
他人の余計な興味を引かないよう、ブロンズの外枠の上に黒いビニールを張ってガム・テープ留め。
左舷後ろの大きいポートも同様に処置。
(写真はいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ フリッカ・ニューズレターのページ
板中央部のアイに結んだタイを掛け、そのタイを対舷のポートの締め込み金具(この写真で下にぶら下がっているものと同じ)に掛けたバンジー・コードで引っ張った。
(写真はいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ フリッカ・ニューズレターのページ
2010年10月10日日曜日
オープニング・ポートライトのレンズ交換準備 4
ポートのレンズ(ガラス)は真ん中にPVB(ポリヴァイニール・ブチラル)のプラスチック・シートを挟んで2枚のガラスを両側から積層接着(ラミネート)したいわゆるセイフティ・グラス。自動車のフロント・グラスと同じだ。
仮に割れてもヒビが入るだけでフレームから落ちてくる心配がないので安全。しかし新艇時から26年も経つと劣化がめだつ。
セレニティーでは全6枚中、2-3枚、特に左舷の一等前、このガラスの曇りがひどい。
曇りは長年の間ガラスのフレーム内に雨や海水スプレーなどの湿気が浸み込み、レンズの断面(ラミネート部分)からレンズに浸入、ガラスに挟まれたPVBシートを劣化させて起こる。
同じポートを外側から見たところ。
同、内側に開いたところ。
二つの蝶番部に1本のブロンズ棒が差し込んであり、両端に一本づつコター・ピンを入れて抜けないようにしてある。分解は簡単だ。
コター・ピンを外して、ブロンズ棒を引き抜きガラスの入っているフレームを外した。
ブロンズ製なのでズシリと重い。このフレームごと家に持ち帰り、ガラス交換をする。
ポートは全部で小4個、大2個。とりあえず各1個づつ持ち帰って新しいガラスの手配をしよう。
(写真はいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ フリッカのデータベース
仮に割れてもヒビが入るだけでフレームから落ちてくる心配がないので安全。しかし新艇時から26年も経つと劣化がめだつ。
曇りは長年の間ガラスのフレーム内に雨や海水スプレーなどの湿気が浸み込み、レンズの断面(ラミネート部分)からレンズに浸入、ガラスに挟まれたPVBシートを劣化させて起こる。
二つの蝶番部に1本のブロンズ棒が差し込んであり、両端に一本づつコター・ピンを入れて抜けないようにしてある。分解は簡単だ。
ブロンズ製なのでズシリと重い。このフレームごと家に持ち帰り、ガラス交換をする。
ポートは全部で小4個、大2個。とりあえず各1個づつ持ち帰って新しいガラスの手配をしよう。
(写真はいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
⇒ フリッカのデータベース
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