2010年6月7日月曜日

サウス・ベイにもセイルボートが多い (Videos)

すがすがしい天気を楽しんでいるセイラーたち。夏のサンフランシスコには珍しい10-12ノットの穏やかな風とあいまって、何か他の場所でセイリングしているような不思議な感じ。

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両セイルともにフル。



すでにゾーンに入っている前方の艇のヒールの様子から、風が強くなることを期待してメインをシングル・リーフした。

(ビデオはいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
日本のヤフー!フリッカ・グループ

2010年6月6日日曜日

6月5日土曜日の風 (Videos)

空気の澄み切った、真っ青な空。カリフォルニアの夏だ。海上は寒くなく、暑くなく、肌を撫でる風が実に心地よい。

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ベイ・ブリッジの向こうはSF湾のセントラル・ベイ。セントラル・ベイを西から東へ流れる白い霧。しかし、今日は霧の中ですら視界はさほど悪くなかった。セレニティーはブリッジを背にサウス・ベイを南に向かう。



メインもジブもフル。北北西の風約10ノット、艇速5.1ノット。ほとんどスラック・タイドで潮の影響はない。波もほとんどスターンから寄せてラニングのような静かで心地良い走り。空気が澄んで海も青い。言うことなし。

(ビデオはいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
USヤフー!フリッカ・グループ

2010年6月5日土曜日

コックピットのないフリッカ - リストア進行中 7

ファイバーグラスの積層。

両舷のコックピット・シート、およびシート間のブリッジをカバーしている。







[前回] はコックピット・シートにグラスを裁断して載せただけだったが、これはグラスをエポキシーで浸してエアー抜きし、エポキシがキュア(固体化)した状態。ペッタリと半透明に固まっている。

キュアした後、グラインドして均す。

良質のレスピレーターは必須。ゴーグルも付けた方が良い。











ラザレット(ロッカー)周りの詳細。エポキシとグラスで同様にカバーして行く。

作業途中らしく、内枠のトップや内側はまだカバーされていない。










ラザレットの蓋はどうなるのだろう。溝に嵌めて単純に被せるだけなのか、それともちゃんと蝶番式になるのだろうか。












グラインドして均した一層目の上にさらに積層するためにグラスを裁断。














(写真はいずれもPSC製434艇中、番数不明、1980年製フリッカです。)
⇒ 進展状況は [ここでチェック]

2010年6月4日金曜日

ジュビリー、ノヴァ・スコーシアへ直行

5月27日(木)朝、バミューダをめざしサウス・カロライナ州 [ビューフォートを出航] したジュビリーだが、2日目にしてエンジン不調となり、風力発電機不調問題も重なった。エンジンも発電機も稼動しないとなると、ソーラー・パネルがあるとは言え、バッテリー充電が十分出来ない。ということで3日目に引き返しで修理することを決断した。大西洋を北西に針路を取り、ノース・カロライナ州サウスポートに向かう。( [サウスポート] はやはり5月27日、別のフリッカ、レインジャーがバミューダに向かって出航した港。)

この写真はビューフォート出航時のもの。









月曜日サウスポート着、火曜にエンジン問題を洗い出した:

メカニックが燃料フィルター(Racor)をチェック。ドロドロした藻やヘドロ状のものが詰まっていた。エンジン(1GM10)本体に付いているフィルターもチェック。これにも僅かながら同じ不純物有り。Vバース下の燃料タンクから軽油をすべて抜いて点検すると、底に同様の不純物が少し。しかし、大した量ではない。

タンクに綺麗な軽油2ガロン(約8リットル)を入れ、軽油がタンク内に落ち着くのを待ち、バケツを用意し、燃料供給ラインにある電動ポンプを使って、バケツ内にタンクからの軽油を渡すテスト。ポンプはレンチでポンと軽くたたくと動くがまたすぐ止まる。

そこでメカニックは燃料供給管の端を口に含み、軽油を吸出しでバケツに吐くことを繰り返す。しばらくしてバケツにヘドロの塊が吐き出された。この塊がタンクの出口にあるL地型のエルボーに詰まっていたのだと言う。良くある問題らしい。

エルボーが詰まっていたこと、タンク内の軽油が汚れていたこと、この二つが原因で電動ポンプに大きな負荷がかかり、作動しなくなり、エンジンに燃料が届かなかった、というのがメカニックの診断だ。ポンプを新品に換装、Racorおよびエンジン本体各フィルターのエレメントも交換。エア抜きの後、始動。回転数もあげてしばらく試運転したところ好調。

風力発電機不調の方は、オン・オフのスイッチを何かの拍子で誤ってオフの状態にしてしまっていたのが原因。

***

もともとの出航が悪天候のため4日遅れ、さらにこの問題で6日の遅れを出したため、バミューダ行きはあきらめ、直接カナダの [ノヴァ・スコーシア] に針路を取ることになった。6月2日(水)サウスポートを出航、4時間半かかって大西洋上、何の障害物もない場所に到達した。風12ノット以上のビーム・リーチ、対地艇速約6ノットで快調。この調子が続けば夜間はメインをシングル・リーフするそうだ。

ノヴァ・スコーシアまで約700マイル、一日80マイルで計算しても、9日で到達できる距離だ。ちなみにノヴァ・スコーシアはラテン語でニュー・スコットランドの意。

(写真はPSC製434艇中418番 Jubilee です。)
サム("ウディ")ノーウッドのブログ

2010年6月3日木曜日

ジブだけでのヒーブ・ツー (Video)

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フリッカは通常メイン(風の強さにより、フル、シングル・リーフ、ダブル・リーフ)だけでヒーブ・ツーする。

ということはジブだけを風下に出してもヒーブ・ツーするのではないか、と試してみることにした。この日はジブをシングル・リーフしてあったので、そのままトライ。バウを風から45度のところに向け、メインを降ろしてジブを出し、ティラーも風下に。

結果、ジブだけでもヒーブ・ツーすることが分かった。

しかし、メインがあるのにわざわざジブだけでヒーブ・ツーすることもない。メインが破損して使えない時や、ダブル・リーフでもきつい時はストーム・トライ'スルを使えば良い。

注: セレニティーのジブはブームの付いたクラブ・フティッド・ジブなのでメインと同じくらいにコントロールしやすいが、通常のジブでは難しいかも知れない。一度試してみると良い。しかし、ファーリング・ジェノアを使ってヒーブ・ツーするのは強風下ではさけるべきだろう。

(ビデオはPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカ・ホームページにある、売りに出ているフリッカのリスト

2010年6月2日水曜日

タッキング (Videos)

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SF湾サウス・ベイのメイン・チャネルには荷役順番待ちの本船が錨泊中。ここに錨泊するのは多くはバルク船かタンカー。コンテナ船は直接コンテナ・ターミナルに向かう場合が多い。

ここはベイ・ブリッジまで4マイル弱のポイント。ここでタックして風のある「ゾーン」に戻る。

セルフ・テンディング(セルフ・タッキング)のジブではセルフとは言え、少し手を貸してやるとタックし易い。いろいろ試した結果、このようにヘルムズマン(舵取手)のハーダリー(ティラーをリーへいっぱい切る)の声に合わせ、1本しかないジブ・シートを緩め、バウ(船首)が風上に上ったところで引き戻す。



18.5~20ノットの西風、ダブル・リーフのメイン、シングル・リーフのジブで、対地艇速4.7~5.1ノット。ヒール角は依然約13度しかない。

(ビデオはいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
フリッカ・ホームページ

2010年6月1日火曜日

続いて北行 (Videos)

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風は13.5~15ノットだが、ルーティーン・プラクティスで、ジブにもリーフを入れた。これで逆潮1ノット+で対地艇速3.9~4.1ノット。



風のある「ゾーン」を抜けて [ハンターズ・ポイント] 沖の海域に入る。

ビデオでは無理だが肉眼ではベイ・ブリッジの向こう、セントラル・ベイに無数のセイルボートを確認できる。

しかし、ここサウス・ベイはいつも比較にならないほどのんびりしている。隠されたセイリング・ヴェニューだ。

(ビデオはいずれもPSC製434艇中295番 Serenity です。)
USヤフー!フリッカ・グループ